プロジェクトストーリー

PROJECT
STORY

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ソリューション事業

"什器販売"から"空間提案"へ、
休憩室改善への挑戦

コロナ禍を経験し、JR東海グループ各社のオフィスや休憩室への考え方が大きく変わりました。「働く人ファースト」の考えでオフィスや休憩室をゼロベースで見直す。当社は、JR東海グループの商社として、本腰を入れてオフィス環境改善に取り組むことにしました。

新型コロナ後のニーズに応える

私は2019年の入社以来、JR東海グループ各社への什器類の営業を担当してきました。当初は机や椅子の老朽化に伴う単純な入れ替えがメインで、お客様と一緒にカタログを見ながら商品を決めて価格交渉して納品するという仕事でした。しかし新型コロナの感染拡大が落ち着いてくると、各社は在宅勤務に慣れてしまった社員を会社に呼び戻す、事業を再開するため採用を強化するといった新たな課題に直面するようになりました。「職場環境を見直したい」「フリーアドレス導入のサポートをしてほしい」、そんな相談が増えてきました。「出社したくなるオフィスにしたい」「より快適に働ける環境を整備したい」。什器の提案だけでなく、空間作りそのものを提案するという新たな挑戦が始まりました。

プロジェクトの始動

2020年、最初の大きなプロジェクトが動き出しました。あるグループ会社から車両所や駅の清掃現場の休憩室が狭く、また設備面も老朽化して全体として暗いので職場環境を改善してほしいという要望をいただきました。設備は古く、働く人たちが休憩や待機をする場所ながら、快適とは言えない状況でした。さっそく、什器メーカーや内装業者と連携しながら、限られたスペースを最大限居心地の良い空間にするための取組が始まりました。

その会社の現場には、清掃用品や制服、機械などの商品の納品立会等で度々訪問していましたが、改めて本件について担当者と議論してみると、整理整頓、狭いエリアゆえの動線の整理、古くなった壁紙天井の一新などに高いニーズがあることがわかりました。そこで動線を考慮した上で、明るいオレンジとグリーンの什器を選定し、床天井は柄模様とするなどの提案を行い、採用いただきました。単なる見た目の改善ではなく、働く人の立場にたった空間づくりがスタートしました。

働く人々を笑顔にする職場に

完成した休憩室を見たベテランのパートさん達の目に涙が浮かんでいました。本社よりも現場の職場環境改善を優先してもらったこと、リニューアルした休憩室も働く人のニーズに十分に配慮していることなど社員を大切にしている会社の姿勢を目にし、それが胸を打ったのだと思います。この職場環境改善は、大きな反響を呼び、JR東海グループ各社から相次いで相談をいただけるようになりました。

今後に向けて

新型コロナが落ち着き再び、オフィスへの出社志向が鮮明になってきました。また少子高齢化が進み労働力不足の問題も各社を悩ませています。これら課題克服のため、各社とも魅力ある職場作りに懸命に取り組んでおり、当社はこの案件の後も、グループ会社はもちろんのこと、グループ外も含む多くの会社の職場環境改善、働きやすい空間の提供を行ってきました。
「新たな解を届ける」という企業理念にもあるとおり、今後も俯瞰的な視点で個々お客様の課題を掘り下げ、お客様の課題を解決できる提案をしていきたいと思います。

プロジェクトメンバー

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I.T

前職のブラインドメーカーで6年半営業を経験後、2019年入社。
流通営業部でJR東海グループ各社を担当。
インテリアコーディネーター2級を取得し、空間作りに役立つ専門知識向上にも努めている。

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